春のこどもまつりを開催しました

4月9日(日)春のこどもまつりを開催しました。たんぽぽが咲き広がる農村伝道神学校のグラウンドをお借りして、子どもも大人も一日思いきり遊んですごしました。

まずはじめの会では、小学5年生の司会者がひとりひとりに名前や好きな人やものを質問していきます。時には「どうして好きなの?」など深堀したり、時にはちょっと疲れて(何しろ参加者70人以上でしたので…)寝転がりながら質問したり(笑)。質問の答えは、家族、推しの人、〇〇が出てるドラマ、等多種多様です。自分と同じ興味を持っていることを知り親近感を抱いたり、意外な答えに驚いたりしました。

今回のこどもまつりでは、4月例会『どうぞのいす』と6月例会『KAMEN』の事前あそびも行いました。

『どうぞのいす』では、絵本に出て来る動物のお面をつけて動物バスケット。大きな輪になってみんな走り回りました。

『KAMEN』では、ブロックに分かれて昔話の一瞬を作ってもらい、お互いにあてっこ。どの場面を演じるかあれこれお相談しながら作りましたが、どのブロックも短時間で力作揃いでした!

なんのお話を演じてるのかな?

 

お昼には、高学年の子どもたちが炭火焼き鳥と、ベビーカステラのお店を出してくれました。

お兄さんお姉さんはお店のきりもりもお手の物。かっこいい!

大人はソーセージのお店。

みんなお腹いっぱい食べました!

最後は、春のこどもまつり恒例の新入園、新入学の子どもたちをお祝いしました。対象の子どもひとりずつ、風船で作ったアーチの中を「おめでとう!」のお祝いの声かかる中をくぐりました。嬉しそうな子、恥ずかしそうな子、緊張している子…いろいろ。新しいところでみんな元気に過ごせますように…。

入園入学おめでとう~♪

6月には夏のあそび会と『11ぴきのねこ』事前あそび会を行う予定です。またたくさん遊びましょう♪

 

冬のあそび会を行いました。

2023年初めてのイベントです。1月15日(日)冬のあそび会を農村伝道神学校のグランドをお借りして行いました。手作りの凧揚げ(残念ながら風がなく揚がりませんでしたが)、羽根つきや、定番のボールあそびや大縄跳びで大人も子どもも思いきり体を動かしました。

今回は冬の楽しみである焚火もやりました。なんと火熾しからスタート! ふだんガスやマッチなどを使うとあっという間ですが…代わる代わるゴリゴリやっていくうちに煙がわずかに出てきますが、なかなか炎にならず悪戦苦闘。

点くといいなあ
がんばれがんばれ~!
火を絶やさないようにそおっとそおっと

点かないと余計に点けたくなり、大人も子どもも真剣です。開始から30分位経ちやっと点いたときには拍手と歓声が上がりました。小さな炎を少しずつ大きくして薪に点いたときの嬉しさったらありません。なんて温かいのでしょう。

ゆらゆらゆれる火を囲みながらボーっとしたりゆっくりおしゃべりしたり…。

冬ならではの遊びを楽しんだ1日でした。またたくさん遊びましょう♪

七輪でおもちを焼く…おいしそう!

 

寒さの中で食べる具沢山の豚汁美味しい~♪

 

『小さい”つ”が消えた日』の事前あそび会を行いました。

11月13日(日)木曽山崎コミュニティセンターにて、『小さい”つ”が消えた日』の事前あそび「ちいさ”つ”をたのしもう!」を行いました。例会を楽しみに迎えてほしい思いから担当ブロックの会員が企画しました。

まずは、小さい”つ”を粘土で工作。それぞれが思い思いの”つ”を作ります。

好きな色の粘土を選ぶよ。どれにしようかな~
みんな楽しそうに粘土をこねこね

こうして出来上がった”つ”たちは、色、形、大きさ、本当に多種多彩です!

ねこの形の”つ”

いろんな”つ”がいっぱいできたよ

のあとは、自己紹介ゲームや猛獣狩りゲームで、音としては聞こえない小さい”つ“の存在を体感しました。グループで小さい”つ”が入った言葉を出し合ったり、回ったり踊ったり…子どもも大人も頭を捻り体も動かします。小さい”つ”が一つ入った言葉は思いつきますが、二つ、三つとなると大人はなかなか出てきません。子どもたちの発想の豊かさには驚くばかりでした。

最後は、劇の中で歌われる『おかえり』をみんなで歌い、あそび会を終了しました。

例会当日が楽しみです♪

 

第37回 のづた丘の上秋まつりに参加しました。

11月3日(木・祝)野津田公園ピクニック広場にて行われた、のづた丘の上秋まつりに出店参加しました。雑木林に囲まれ青空のもとで過ごす一日は毎年秋の楽しみの一つです。

今年も気持ちのいいお天気。
高学年の子どもたちは、白玉だんごとほうきの工作のお店を出しました。

高学年のお店「ほうきの工作」コーナー

かわいいミニほうきのできあがり!
ツヤツヤの白玉だんご、おいしそう!

活動紹介のコーナーも、事前に子どもたちが頑張って作りました!

 

一方、大人は、ハンドドリップコーヒーと折り染めのお店を出しました。

一杯一杯、丁寧に淹れます
毎年子どもたちに大人気、折染め
個性豊かな折染めが出来上がりました

子どもも大人も楽しそうに過ごしている表情を見ながら、今年も参加してよかった…という思いが湧いてきます。このおまつりがいつまでも自然豊かな野津田公園のピクニック広場で続いてほしいです。

また来年も参加して楽しみましょう♪

秋のあそび会を開催しました

10月15日(土)町田市子ども創造キャンパスひなた村にて秋のあそび会を開催しました。町田子ども劇場の旗が目印です。

この会は、3年前コロナ禍で子どもたちの遊ぶ機会がめっきり減ってしまったことから始めました。その時の季節を楽しみながら、自由遊びを中心に行ってきましたが、少しずつ子どもたちの活動の場も広がりはじめたので、今回は集団での遊びも取り入れてみました。

中学生が中心になり、はじまりの自己紹介やゲーム進行を進めてくれました

自由遊びでは…大繩、竹馬、竹ぽっくりを楽しみました。竹馬に乗れない子に、経験者の子が「〇〇してみるといいよ」と優しく教えています。親からだと伝わりにくいことも子ども同士だとうまくいくこと多いです(笑) 昔取った杵柄、子どもと竹馬かけっこをしている大人もいました。

大縄入れるかな~

 

集団遊びでは…「しっぽとり」と「進化ゲーム」で盛り上がりました。「しっぽとり」は、子どもチームVS大人チームでの勝負です。どちらも負けられません。みんな思いきり走り回り、相手のしっぽをゲットして大喜びです。

進化ゲームでは、卵からなかなか進化できない人が…

幾つになっても、思いきり体を使って遊ぶのは楽しいです。終了後、参加者からは「大人が本気で遊んでいたからかな。子どもがすごく楽しかったと言ってました」との感想が…。大人も本気で遊ぶ、これが子ども劇場です☆

また一緒にたくさん遊びましょう!