荒馬座のワークショップ

4月29日(木・祝)、小田急学園奈良 自治会館集会所を急遽お借りして、荒馬座さんによるワークショップを行いました。会場の窓をすべて開けて目一杯の換気を行い、消毒を徹底するなどできるかぎりの感染対策を行いながらの開催です。密を避けるために定員を制限し、3回に分けて行いました。

 

ソーラン節がどのような踊りで、ひとつひとつの動きにどのような意味があるのかをわかりやすく解説してくださいながら、一緒に体を動かしました。

腰をしっかり落として網を引っ張ろう。みんな決まってるね!

そして、最後に獅子舞を踊ってくださいました。コミカルな動きに、見ている人から笑顔が溢れてきます(びっくりして泣いてしまった子もいましたがそれも獅子舞あるあるですね)。

疫病退散! コロナ退散!

獅子舞には疫病退散や悪魔祓いの意味があります。このコロナ禍が少しでも早く終息してほしい踊り手の思いが伝わってきました。日本に昔から伝わる踊りには、様々な祈りが込められていることを改めて知る機会となりました。

30分間という限られた時間でしたが、ぎゅっと詰まった充実したひととき。子どもも大人もすっきりとしたいい表情で会場を後にしました。荒馬座の皆様、急なお願いを快く受けてくださり、本当にありがとうございました。たくさんの元気をいただきました!

「子どもまつり」開催しました

4月3日(土)農村伝道神学校のグランドをお借りして、子どもまつりを行いました。昨年度はコロナ禍で、一昨年度は雨で、残念ながら中止したため久しぶりの開催です。太陽のもとタンポポが咲き広がり桜の花びらが風に舞う春いっぱいのグランドはとても気持ちいい!

森のトンネルを通って会場へ

今年はミニバザーも行いながら、3月に行った「はらっぱであそぼう!」で大好評だったフィールドなぞなぞや段ボール遊びなど、思い思い自由に遊びました。

げきゾウくんの向こうは、大縄跳びで盛り上がっています
ミニバザーいいもの見つかるかな

そして、最後は子どもまつり恒例、入園や新入学の子どもたちをお祝いです。大人も子どもも一緒に用意したバルーンアートの犬や花を手にしながら、ひとりずつ風船のアーチをくぐっていきます。恥ずかしそうだったり驚いていたりしながら、「おめでとう♪」の中をくぐっていきます。新しい生活、大変なこともあるでしょうけれど楽しんでくださいね。

みんなで作った風船のアーチ カラフルで虹のよう