9月14日、例会「あとむの時間はアンデルセン」でした。
事前にワークショップを行っていたので、当日を楽しみにしてくださる方が多かったです。
アンデルセンの中でも知っている方が多い『マッチうりの少女』のお話からスタート。
静かなお話しにみんな舞台に釘付けです。
『パンをふんだ女の子』ではその女の子の行動に子ども達はびっくり。石になってしまいあららという表情でした。
『とうさんのすることはみんなよし』は身近にある棒と輪を使ってそれが動物になっていく様子が楽しく、とうさんの行動にまた驚かされ、感想を聞いても一番楽しいお話だったようです。
最後の『ある母親の物語』は死神が出てきたり少々怖い場面もありましたが、表現力の高さとコーラスの素晴らしさを感じる事が出来ました。
アンデルセンの結末は一見残酷に感じるけど…と言うお話が事前でありましたが、みなさん実際観てどう感じたでしょうか?
人形劇・ペープサート・アニメイム・素劇と、4つのお話がそれぞれ表現も違えば雰囲気が違い、楽しいあとむとの時間が過ごせました。