6月例会「ミサコの被爆ピアノ~くじらのこえなみのこえ」

6月21日(日)和光大学ポプリホール鶴川にて、「ミサコの被爆ピアノ~くじらのこえなみのこえ」を上演することができました。この日を迎えるまでの道のりは平坦ではありませんでしたが、できる限りの感染対策をしながら、対象年齢を分けての2ステージ。どちらの回も会員みなさんのご協力のおかげでスムーズに進めることができました。

4か月ぶりの例会です。開演前はみんな緊張した面持ちではありましたが、崔善愛さんのピアノや斉藤とも子さんの語りが始まると子どもたちも大人も作品の世界に集中していったたようです。

「久しぶりの生の舞台。砂漠に水がしみ込むように身体に染みわたりました」
「例会がなくなって、初めて芸術は生きていくために大事なものだと気づけた」
「もっと聞きたいし観たい」
など、後日いつもより多くの感想をいただきました。

崔善愛さんはじめ演者の皆様、コロナ禍のなか上演していただいたことに心から感謝しております。本当にありがとうございました。