親子キャンプへ行ってきました

7月31日(日)~8月1日(月)大地沢青少年センターにて、親子キャンプを行いました。子どもも大人も思い切り遊んできました。

準備をすすめてきた実行委員会では、「こんな↓キャンプにしたいね」と準備をすすめてきました。

・やま、かわでたからものをみつけよう!

・みんなのあしぶみ、ひびかせよう!

・みんなとあくしゅしてみよう!

 

☆一日目

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早めに到着しすでにひと遊びして早く遊びたくてしょうがない子、初めての参加で恥ずかしそうにしている子、知っている子を見つけて嬉しそうに話している子、いろいろですので、まずは自己紹介とゲーム、歌をうたいました。

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お昼を食べたら、スイカ割り。意外に割れそうで割れません。

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夕食はカレーライスとフルーツポンチです。

薪を割る、火をおこす、野菜や肉、果物を切る等、大人はなるべく見守り、子どもたちがそれぞれできることやっていきます。

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自分たちで作ったものを、友だちと一緒に食べるのは、いつもの食事とはちょっと違う時間です。

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自然の中で食べるカレーは最高

キャンプファイヤーの前、雨がザーッと降り出し心配しましたが、無事上がってよかったです。
火の精たちがやってきて厳かに始まりました。

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緊張している火の精

たくさんの歌やゲームで大盛り上がり。
最後は恒例のハイスカズンバを踊って、一日目はお終いとなりました。

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☆二日目

昨日は眠れたかな? さわやかな朝がやってきました。

朝の集いのラジオ体操からスタート!

朝食はパンと飲み物、そしてご飯を炊いて、昼ご飯用のおにぎりを自分たちで作ります。

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火の管理もお手のもの

朝の涼しい空気の中、鳥のさえずりを聞きながらの朝食でした。

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調理場や部屋のお片づけをしたら、終わりの会です。

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友達と協力して片づけ
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最後は歌っておしまい!

 

解散後はそれぞれのペースで川遊びやアスレチックを楽しみました。

なんとかお天気ももって、楽しいキャンプになりました!

実行委員のみなさん、お疲れさまでした。

 

奈良北まつりに出店しました

7月16日(土)と17日(日)、高学年の東北ボランティアに参加する子どもたちで、奈良北まつりに出店しました。

今年も水あめとクリームソーダです。

暑~い暑~い二日間でしたが、水あめが大繁盛! のづた丘の上まつりやバザーでの経験があるので、子どもたちはお客さんに声をかけたり、お金のやりとりはだいぶ板についてきたようでした。

東北ボランティアは中学生以上が参加できる行事なので、今回のお祭りに参加していたのは中学生と高校生です。学校も学年も違いますし、いつも一緒にすごしているのではありませんが、顔を合わせればなんとなく馴染む様子が感じられました。

子どもたちの笑顔を見ながら、これからどんな青年に成長していくのか楽しみになりました。

 

特別例会 文化座『千羽鶴』終了しました♪

7月15日(金)文化座による特別例会『千羽鶴』を和光大学ポプリホール鶴川にて、無事終了しました。

つながった折り鶴
つながった折り鶴

この日を迎えるために、昨年11月から実行委員会をたちあげて準備を進めてきました。そして、待ちに待った例会を満席で観ることができました。

朝から20人強の役者さんやスタッフの方が準備をはじめ、子ども劇場の実行委員も搬入や楽屋作り。大きめの折り紙で折った鶴や、一枚の紙から繋げて折る鶴などで飾り付けました。

公演前には、高学年の子どもたちが、入場チケットの確認やプログラムの配布を担当してくれました。頼もしいです(終演後も劇団の方と一緒に搬出を手伝ってくれました)。

物語は、現代のカナダに住む「平和とは何か、自分に何ができるのか」と悩むバディ君と、広島に投下された原爆に2歳のとき被爆し、12歳で白血病を患ったのち亡くなったサダコさんが並行してすすみます。

平和って何だろう、そのためにはどうしていけばいいのだろう、親子の関係や友だちとの関係にも注目しながら、深く考えさせられました。

今この時期に、この作品『千羽鶴』に出合えたこと、親子で一緒に劇を観ることができる喜びを感じたひと時でした。

文化座のみなさま、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

6月例会「日本舞踊」を楽しみました

6月例会は、尾上菊右佐さん、尾上菊佑さんの「日本舞踊」でした。

6月5日(日)は幼児プレゼント例会として、木曽山崎コミュニティセンターにて行いました。

尾上菊右佐さんが物語をわかりやすく説明してくださった後、17日の例会で踊る一部(藤娘など)を踊ってくださいました。

そのあと、実際に子どもたちはひとりひとりお扇子を持たせていただきました。桜が散る様や海の波を表現。最後は正座をしてお扇子を自分の前に置き、きちんとご挨拶をして終了しました。

ふだん間近で着物を見ることや、正座してお辞儀をすることが少なくなりました。踊りだけではなく、昔から伝わることを子どもたちに知ってもらえるきっかけになれば幸いです。

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6月17日(金)は全年齢対象の例会で、和光大学ポプリホール鶴川で行いました。

【プログラム】

・寿式三番叟 尾上菊右佐

・筝曲演奏 筝・大竹美栄子

・さくらさくら 尾上菊右佐 尾上菊佑 筝・大竹美栄子

・日本舞踊の心 実演と解説 尾上菊右佐

・藤娘 尾上菊佑

・八千代獅子 尾上菊右佐 筝・大竹美栄子

 

男踊りの「寿式三番叟」から始まりました。動き回る大きな動きに、初めて日本舞踊をみる方から驚いたとの声がありました。

親子共演の「さくらさくら」はおふたりで。菊佑さんは初々しく、菊右佐さんは優雅に、同じ踊りでも違いを感じる面白さがありました。そのどちらも魅力的でした。

休憩をはさんだ後は、菊右佐さんから「藤娘」の解説。

そのあと、菊佑さんに踊っていただきました。踊りやしぐさの意味をちょっと知っているだけで、随分と見方が変わります。指の先まで心を配る動きに魅了され、着物や照明とも調和してとても美しかったです。

最後は「八千代獅子」、扇子を獅子に見立てる華やかな踊りでした。

そして、合間に筝の演奏も入り、日本の伝統文化を肌で感じることができた時間でした。

実は菊右佐さんと菊佑さんは親子で、町田子ども劇場の会員でもあります。

最後に菊佑さんの「(自分が)日本舞踊を伝えていきたい」というお話が印象に残りました。

素晴らしい舞台を本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月17日(金)例会

6月例会が近づいてきました♪

扇子

早いもので6月例会「日本舞踊~和の彩り~」が近づいてきました。

未来のいろんな可能性を秘める子どもたちに、日本舞踊を通じて日本の伝統芸能を伝えたい…

出演は、尾上菊右佐さん、尾上菊佑さんです。

幼児会員にはプレゼント企画もあります。どうぞお楽しみに。

 

【幼児会員向け】

6月5日(日)11:00開演 木曽山崎コミュニティ―センター 和室 にて。

小さな子どもたちが楽しめるプログラムです。6月17日の全年齢例会も観られます。

 

【全年齢会員】

6月17日(金)18:30開演 和光大学ポプリホール鶴川 にて。