「つくってあそぼう!影絵」ワークショップを開催しました。

9月12日(日)町田教育会館にて、劇団かかし座さんによる「つくってあそぼう!影絵」ワークショップを開催しました。換気や消毒などの感染対策をしながら、密にならないよう午前と午後の2回に分けて行いました。

ひとりずつ画用紙に好きな絵を描き、はさみでくり抜き、色セロハンを貼りつけていきます。どんな色をつけようかと迷いながら作品に仕上げていく姿はみんな集中して真剣です。うまくいかないところは、かかし座の方が的確にアドバイスしてくださいました。

そして、出来上がった作品を順番に映してみました。どれも素敵な作品がばかり! うわ~っと見ている方々から歓声があがりました。

家族で水族館などひとつのテーマで作った作品は、いろんなものがたりが生まれてきそうです。お家に帰ってからどんな上映会が行われたことでしょうね。

9月26日(日)の例会が待ち遠しくなるワークショップでした!

おやこデイキャンプへ行きました

7月27日(火)大地沢青少年センターにて、おやこデイキャンプを行いました。台風でお天気が心配されましたが、かえって日差しがギラギラせず適度な暑さとなりました。

大地沢は自然がたっぷり。思い思いに、池で水遊び、生き物を探し、川沿いに岩場探検、時には広場でドロケイが始まります。子どもたちは遊びを見つける天才ですね。思いきり遊んでいるときの表情はイキイキとしていました。

そして、工作でバードコール作りも行いました。子どもたちは、自分が鳴らした音に鳥が反応してくれると、びっくりしながらもとても嬉しそうでした。

バードコール。金具を回すと鳥の鳴き声のような音がします。

コロナ禍で遠くへ行くことが難しいですが、住んでいる地域にこのような場所があることは子どもにも大人にもとてもありがたいです。自然の中で思いきりたっぷり遊んだ一日でした。

「はらっぱであそぼう・夏!」開催しました。

7月11日(日)農村伝道神学校のグランドをお借りして、「はらっぱであそぼう・夏!」を開催しました。今回は、おうちにあった洗剤容器やお気に入りの水鉄砲を使った風船の的あてや、シャボン玉遊びをしました。

水遊びでは、最初は風船を狙っていたのに、だんだんと水のかけっこに。気持ちよさそう~♪ ちゃんと「濡らしていい?」「着替えある?」と聞いてます(笑) 最後は全身びっちょりになっている子もいましたが、思いきり遊んでやり切った感がからだ全体から溢れていました。

シャボン玉遊びでは、太陽の光を浴びながらいろんな大きさのシャボン玉が飛んでいきます。はらっぱにふわりふわりと飛んでいく様子に歓声が上がります。子どもも大人も夢中になって吹いていました。

今年の冬からスタートした「はらっぱであそぼう!」。これからも季節がかわるごとに様々な表情を見せてくれるはらっぱで、思いきり遊びたいといろいろと計画しています。次は何をして遊びましょうね。またたくさん遊ぼうね!

 

えほんや食堂「あおによし」開店!心いっぱいになりました。

5月20日(木)小田急学園奈良自治会集会所をお借りして、えほんや食堂「あおによし」を開店しました。

店主は、地域の市民センターや小学校でお話会や読み聞かせの活動を行っている、あおによしサークル会員のKさんとWさん。心に美味しい絵本をたくさん紹介してくれました。

大きなカバンにぎゅうぎゅうに詰め込んできてくださったオススメの絵本を並べて、KさんとWさんが交互に、選んだ絵本にまつわる家族のエピソードや思いなどを話していただいたり、読み聞かせていただいたりしました。

そして、ひととおり絵本紹介してくださった後、参加者も一緒に感想や絵本体験を話しながらの交流に盛り上がりました。

天候不良な日が続いたためか、お子さんが体調を崩し残念ながら欠席された方が多く、大人中心の集まりとなりましたが…自分ひとりで黙読するのとは違う体験、絵を楽しみながら耳から入ってくる物語を味わう幸せな時間になりました。物語の、「行って帰ってくる」体験はいくつになってもいいものですね。

閉店後も、それぞれが気になった絵本を手に取りながら、子どもへの読み聞かせの悩みや自分の絵本体験など話は尽きませんでした。

Kさん、Wさん、ありがとうございました!

ぜひ、また開店していただきたいです。

荒馬座のワークショップ

4月29日(木・祝)、小田急学園奈良 自治会館集会所を急遽お借りして、荒馬座さんによるワークショップを行いました。会場の窓をすべて開けて目一杯の換気を行い、消毒を徹底するなどできるかぎりの感染対策を行いながらの開催です。密を避けるために定員を制限し、3回に分けて行いました。

 

ソーラン節がどのような踊りで、ひとつひとつの動きにどのような意味があるのかをわかりやすく解説してくださいながら、一緒に体を動かしました。

腰をしっかり落として網を引っ張ろう。みんな決まってるね!

そして、最後に獅子舞を踊ってくださいました。コミカルな動きに、見ている人から笑顔が溢れてきます(びっくりして泣いてしまった子もいましたがそれも獅子舞あるあるですね)。

疫病退散! コロナ退散!

獅子舞には疫病退散や悪魔祓いの意味があります。このコロナ禍が少しでも早く終息してほしい踊り手の思いが伝わってきました。日本に昔から伝わる踊りには、様々な祈りが込められていることを改めて知る機会となりました。

30分間という限られた時間でしたが、ぎゅっと詰まった充実したひととき。子どもも大人もすっきりとしたいい表情で会場を後にしました。荒馬座の皆様、急なお願いを快く受けてくださり、本当にありがとうございました。たくさんの元気をいただきました!