2月28日は、和光大学ポプリホール鶴川にて、2月例会『TAKiO民謡コンサート』でした。
伊藤多喜雄さんはじめ……
津軽三味線 小山豊さん
尺八 辻本好美さん
パーカッション 山田智之さん
ピアノ 大古晴菜さん
ヴァイオリン 山本美嶺さん
キーボード 久保田桃さん、と超豪華なメンバー。
下は2歳から上は80代?の会員とともに盛り上がった90分。素敵な時間を本当にありがとうございました。
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会員の感想をご紹介します。
★民謡は人が働く場で歌い継がれてきたものであり、それぞれの唄にまつわるお話を、子どもたちにもわかりやすくお話してくださいました。
「南部牛追い唄(岩手県)」は7~8頭の牛を連れながら唄い、ゆったりとしたリズムはまさに牛の歩みであるとか、
「斎太郎節(宮城県)」は海の漁のとき、「最上川舟唄(山形県)」は川を下るとき、船でも海と川では雰囲気が違う、
など曲の背景を思いながら聞くことで、今まで聞いたことがある曲も印象が変わりました。
そして、「斎太郎節には松島はじめ土地の名前が出てきます。津波の被害を受けたところです。その場所の今にも思いを寄せてみてください」との伊藤多喜雄さんの言葉が印象に残りました。
「ソーラン節」は元気が湧いてきました! 民謡っていいな、と思えた時間でした。
★とても豪華でモダンで、それでいて温かみのあるステージで、本当に楽しいひとときでした。
子ども達もピョンピョンはねながら、民謡の世界に夢中になっていました。
かっこよかった!また聴きたい!の声がいっぱいでした。