人形劇団ひぽぽたあむ 永野むつみさん子育て講演会

2月26日(土)町田教育会館にて、4月例会『ふたりのおはなし』の事前講演会として人形劇団ひぽぽたあむ代表の永野むつみさんの子育て講演会を開催しました。

午前は思春期編「くそばばあと言われたら赤飯を炊こう」、午後は幼児から低学年編「感動すること、育つこと」をテーマにお話していただきました。

30年以上にわたる人形劇公演を通して、たくさんの親子の心に触れてきたむつみさん。ご自身の子ども時代や子育ての経験にも触れながらのお話は、ユーモアと愛情たっぷり。子育てのノウハウではなく、子どもも大人も、ひとりの人間として、自分の人生の主人公になりどう生きていくか、ということを考えさせられました。聞き手それぞれの心に「お土産」をいただいた時間となりました。ぜひまたお話をお聞きしたいです。

むつみさん、どうもありがとうございました。


届いた感想をご紹介します!

「とても刺激的で学び多い時間でした。人は誰からも学ばない、自分の経験からしか学ばない、おっぱいを途中でやめて母とのやりとりを心待ちにする赤ちゃん、母は「自分は…と思う」と語ろう、など、心に響く言葉がたくさんありました。とても爽快で気持ちよく、泣いて笑って面白かったです。ぜひまた、熟女編を楽しみにしています!」

「笑って、感動して、子育てしていく中でホッと一息良い時間が過ごせました。」

「目からウロコの感動話でとても良かった。また機会があればお願いします!」

「とってもよかったです!思春期講座また聞きたい!子育ては本当に1人では厳しい…だからこそ一緒にお話を聴いたり、相談したり、共感できる子ども劇場の存在はありがたいです。」