2月例会「日本の音 日本の踊り」を開催しました

2月11日(土・祝)和光大学ポプリホール鶴川にて、「日本の音 日本の踊り」を開催しました。対象は全年齢です。

第一部は「耳とからだで楽しもう 日本の音と踊り」をテーマに、まずは「元禄花見踊り」の演奏からスタート。豊かに響く三味線やお囃子、唄に心奪われます。

続いて、日本舞踊、お囃子の紹介と実演。日本舞踊は、いつの季節にも、どこの場所にも、男性にも女性にも、なれるのとのこと。春夏秋冬を表現していただいた踊りが印象的でした。

お囃子の楽器や掛け声を教えていただきながら会場のみんなも一緒にそのリズムや所作をやってみましたが…難しい(笑)。

第二部は「長唄とお囃子の生演奏で味わう日本舞踊」をテーマに、長唄についてお話していただいてから、日本舞踊「越後獅子」(二人立ち)を踊っていただきました。時にはコミカルな動きも交えながら…真っ白な長~いさらし布を軽やかにはためかせる場面では、会場からは大きな拍手が湧きました。

この日の演目は、町田子ども劇場のために考えてくださり準備をすすめていただきました。生の唄と演奏による日本の踊りを観る、とても贅沢な時間を体験することができました。心から感謝いたします。どうもありがとうございました。