9月19日(月・祝)木曽山崎コミュニティセンターのホールにて、人形劇団クラルテによるおひさま劇場『〇△▢~なにしてあそぼ~/赤いめんどり』を上演していただきました。対象は、小学3年生までの子どもたちです。
会場に入ってきた子どもたちは、どこに座ろうかな、今日はどんなお話かな、とキョロキョロ、ドキドキ、そわそわ…。演者のおふたりがやさしく声をかけたり、ちょっとしたパフォーマンスをしてくださり、子どもたちの目は集中、会場がだんだんといい雰囲気になっていきます。
お話が始まると…演者さんの問いかけに応える子、もじもじししている子、お母さんに時々しがみついてその隙間から見ている子、本当に様々な反応ですが、だんだんとクラルテさんの物語の世界に入っていきます。
子どもたちの表情からはもちろん、身体全体からその子の気持ちが溢れ出しているようです。自分の子どもだけでなく会場の子どもたちみんなの、物語をたっぷり楽しみ満たされていく表情を見ていると、こちらも幸せな気持ちになりました。
人形劇団クラルテのみなさま、いつも本当にありがとうございます。またお会いしたいです。次の機会を心待ちにしています。
【上演後寄せられた感想をご紹介します】
♬ みんなめんどりがやって それなのにおこらないってやさしいね めんどり(8才)
♬ 赤いめんどりの イヌ、ネコ、ネズミがなまけていて、少しはらがたった。赤いめんどりがすごくやさしくって、いいな~と思った。(9才)
♬ 大人でも楽しめました。平和でいやされました。(大人)
♬ 子どもたちがとても楽しそうにみていて、賑やかで、親子でほっこりした時間をすごせました。人形劇の人形やセットはみているだけであたたかくて、いやされる気がします。(大人)