3月22日(金)、木曽山崎コミュニティセンターのホールで、「1万個のヒノキの積み木で遊ぼう!~第2弾~」を開催しました。
0才~小学生の親子約60名が集まり、ヒノキの香りの中でたくさん遊びました。
最後に、会場を真っ暗にして積み木をライトアップ。
幻想的な影が浮かび上がり、みんなでうっとり。
たくさん遊んで、大人も子どもも大満足でした。
また開催したいですね。第3弾もお楽しみに!
年末押し迫る12月28日(金)小学4年生から高校3年生の子どもたちで集まり、お餅を作って食べました。餅つき機を使い、まずは前日から水につけておいたもち米を機械に入れて蒸します。最近はもち米からお餅になるところを見る機会は少なくなりました。子どもたちは蒸しあがるにつれて漂ってくる匂いに吸い鼻をくんくん、興味津々です。
出来上がるのを待っている間には、年明け1月13日に行う進年会の出し物の相談とその練習を行いました。
それが落ち着くと、4年生の子どもたちは近くの公園へ…寒いなか元気です。
そうこうしているうちに蒸しあがったつぶつぶのもち米は、ぐるんぐるんと捏ねられて少しずつお餅に変わっていきます。何人も餅つき機のまわりに頭をつきあわせて、じっとその様子を見つめています。捏ねられて丸くなっていくお餅を「かわいい~」と言いながら写真を撮っている子もいます。
そして、待ちに待ったお餅が出来上がりました! すぐに一口大にちぎり、黄な粉、砂糖醤油、海苔、大根おろしと鰹節、お汁粉に。「出来立ては美味しいね~♪」と声をあげながら次から次へと口に入れていきます。味付けをするのが間に合わないくらい、あっという間になくなっていきました。
来年も高学年の子どもたちと過ごす時間を大切にしていきたいと思います。次回は進年会で会いましょう。
11月23日(金・祝)ひなた村のカリヨンホールで、秋の子どもまつりを行いました。
子どもまつりは、毎年の春、農村伝道神学校のグランドをお借りして子どもも大人も思いきり遊ぶ日です。以前そこで段ボール遊びを行ったところ大いに盛り上がりました。子どもたちからは「もっとやりたい」という声がありました。そこで、来年、子ども劇場は40周年を迎えることもあり、いつもとは違うことをやろう、と秋まつりを計画しました(前置き長くなりました)。
くじ引きで黄色と緑の2チームに分かれ、段ボールを使ってピタゴラスイッチのようにボールを転がしていく装置を作りました。まずは、作戦タイム。それぞれのチームの子どもたちでどんなものにするか相談して考えてから、試行錯誤しながら作り始めます。
黄色チームはボールが通るように、緑チームは自分たちが通るように、設計していました。違いが面白い。最初はどうしたらいいかわからず困っている子も、作り出していくうちにだんだんとのめりこんでいきます。アイデアもどんどんわいてきます。
2チームとは別に、お父さんチームは階段を使った滑り台作りに挑戦! かなり真剣な眼差しで、何度も滑るかどうか、段ボールがつぶれないように、子どもたちがケガしないように、試作を重ねていました。
コースの真ん中には、新聞紙プールも作りました。細かくちぎった新聞紙をふわ~っと巻き上げたり、身体全部を埋めてもらったり、ごろごろ転がったり、小さい子も大きい子も楽しそう。
出来上がったコースは、工夫と仕掛けがいっぱいです。子どもたちの発想は本当に豊かで、大人はびっくりさせられます。出来上がってからみんなにお披露目をして、自分たちが作ったコースで思う存分遊びました。お父さんたちの作った滑り台を、子どもたちは嬉しそうに滑っていました。
広い場所でたくさんの段ボールを使い、ふだんお家ではなかなかできない大きなものを作る体験や、思いっきり遊びきる体験に、子どもも大人も時間を忘れて夢中になっていたようです。
11月3日(土・祝),野津田公園のピクニック広場で行われた「のづた丘の上秋まつり」に参加しました。このまつりは今年で33回も続いているそうです。空高く青空広がるもとで、雑木林と原っぱで過ごす一日。大人も子どもも毎年楽しみにしている行事のひとつです。
今年の子ども劇場では、高学年の子どもたちのお店では焼きおにぎり、ベビーカステラ、六角がえし遊びを。大人の店ではみたらし団子、コーヒー、折染め遊びを出店しました。
高学年の焼きおにぎりは、炭でじっくり焼いてからお醤油を塗ると香ばしい香りが…タコ焼き器でくるくる作るベビーカステラからは甘~い香りが、辺りに漂いはじめます。それに惹かれてお客さんが次々とやってきます。
お昼時は大忙しです。子どもたちは、それぞれ細かい担当時間や分担を決めていませんでしたが、やってみたいことを担当し、人が足りなければそちらをお手伝いしてくれました。もちろん、遊ぶことも忘れていません。開店前の準備から売り切れるまで、小学4年生から大学生まで協力してやりくりしていました。
大人のお店のコーヒーはハンドドリップで丁寧に入れます。甘いみたらし団子との相性よく美味しそうでした。
人目を惹いたのは折染め。準備しておいた障子紙に、絵の具をちょんちょんと浸していく遊びです。開くまではどんな模様になっているのかわかりません。どの色にしようかと迷いに迷って選び、そおっと開いて出来上がりを見た子どもたちの目は輝いていました。
のづた丘の上秋まつりでは、子ども劇場の子どもたちはもちろん、原っぱにきている子どもたちは、雑木林を探検したり原っぱの斜面を滑ったり時間を忘れて生き生きと遊んでいました。大人も自然に囲まれてゆったり。
とても、気持ちのいい一日でした。
10月29日(月)、和光大学ポプリホール鶴川のプレイルームにて、「1万個のヒノキの積み木で遊ぼう!」を開催しました。
0才~未就学児を中心に親子が集まり、ヒノキの香りの中でたくさん遊びました。
この積み木、間伐材を用いて作られています。そして精度は非常に高く、たくさん積み上げてもとても安定しています。
子どもたちは、ものすごい集中力で高い”建造物”を作っていました。大人も、しばし日常を忘れ、創作に没頭している人がたくさん。
積み上げるだけでなく、積み木を浴びたり(軽いので痛くないのです)、積み木のお風呂に入ったり、平面作品を作ったり。最後に崩すときにも大盛り上がりでした。崩すときでさえやさしい音なのも、木の良さですね。
思い思いにめいっぱい遊んで、大満足の子どもたちでした!