[高学年部]お餅を作って食べました!

年末押し迫る12月28日(金)小学4年生から高校3年生の子どもたちで集まり、お餅を作って食べました。餅つき機を使い、まずは前日から水につけておいたもち米を機械に入れて蒸します。最近はもち米からお餅になるところを見る機会は少なくなりました。子どもたちは蒸しあがるにつれて漂ってくる匂いに吸い鼻をくんくん、興味津々です。

働くもちつき機さん

出来上がるのを待っている間には、年明け1月13日に行う進年会の出し物の相談とその練習を行いました。

二人羽織に挑戦!

それが落ち着くと、4年生の子どもたちは近くの公園へ…寒いなか元気です。

そうこうしているうちに蒸しあがったつぶつぶのもち米は、ぐるんぐるんと捏ねられて少しずつお餅に変わっていきます。何人も餅つき機のまわりに頭をつきあわせて、じっとその様子を見つめています。捏ねられて丸くなっていくお餅を「かわいい~」と言いながら写真を撮っている子もいます。

そして、待ちに待ったお餅が出来上がりました! すぐに一口大にちぎり、黄な粉、砂糖醤油、海苔、大根おろしと鰹節、お汁粉に。「出来立ては美味しいね~♪」と声をあげながら次から次へと口に入れていきます。味付けをするのが間に合わないくらい、あっという間になくなっていきました。

来年も高学年の子どもたちと過ごす時間を大切にしていきたいと思います。次回は進年会で会いましょう。