高学年のうどん作り

今年の高学年キャンプは台風が近づいたため安全を考えて、二泊三日の予定を急遽一泊に減らした日程になりました。

その際食事のメニューにうどん作り予定していましたが、残念ながらできなかったため、8月23日(木)ひなた村で、キャンプに参加した子どもたちと一緒にうどん作りを行いました。(写真がないのが残念ですが…)

キャンプから日にちがあまり経っていないため、集合後子どもたちはすぐに話しが弾み遊びたくなってしまったようですが…まずはうどんの生地作りからスタート。

グループに分かれて、粉に水と塩を加えて手でまぜあわせます。最初は粉っぽかったものが少しずつまとまってきたら、ビニールの米袋に入れてから足で踏んでいきます。踵に重心をかけてふみふみ…生地を折り返してはまたふみふみ…。「踏むほどに美味しくなる」と聞いた子どもたち、お喋りしながら楽しそうに踏んでました。

生地が落ち着いたところで一休み。といっても、休んでいるのはうどんの生地だけ。その合間に、キャンプで盛り上がったゲーム「ガッチャ」をやりました! ルールもコツもバッチリ覚えているのでさらに盛り上がりました。

これはキャンプのときのガッチャの様子です

生地がいい頃合いになったところで、細く切る人、竈に火をおこす人、茹でる人、それぞれ分かれて作業。太さも長さもいろいろでしたが、もちもちのうどんに茹で上がりました。

そこに朝一番に作ってきてくれたかき揚げとちくわの天ぷら、用意しておいたお揚げやゴマ、生姜をのせてぶっかけうどんの出来上がりです。

青空の下みんなで食べるととても美味しい。
作って食べて遊んで、楽しい一日になりました。

来年こそキャンプで作れるといいいですね。