8月6日(月)小学4年生から大学1年生の子どもたちと、相模原市にあるみの石滝キャンプ場へ行きました。
はじめ二泊三日の予定でしたが、台風が近づいている予報が出ていたため、現地の方と相談しながら急遽一泊短くすることを当日決めました。
それまで参加する子どもと大人が何回か事前に集まり、スケジュールや食事の内容を話し合って決めてきました。ですのでその予定を最大限に生かせるよう、現地に着いてから学年の大きい子どもたちと一緒に話し合い、天気の様子を見ながら二日間の予定を決めていきました。
いつもの年よりも内容がぎゅぎゅっとつまったキャンプになりました。
今年初めての試みとして、食事のメニューを班ごとに考えてみました。
事前の集まりで、何を作るのか、そのために何の材料がどれだけ必要なのか、子どもたちで考えてみる。
なかなか難しかったようです。
決まった班ごとのメニューは、焼きそば、焼きそばとお好み焼き、広島風?お好み焼き。
どこの班もわいわい賑やかにやりながら出来上がりました。
いつもの年よりも慌ただしかったとはいえ、子どもたちはちょっとの時間を見つけて遊んでいました。
鬼ごっこ、手遊び、ひとりで何かを観察などなどその横顔はとても楽しそう。
ふだんはない組み合わせで遊んでいることもあり見ていると面白いです。
参加している学年も回数も、学校も住んでいる地域もいろいろ。
一緒に食べて寝起きすることでいつもは見えない面が見えてくることもあります。
それはうれしい発見です。
これからも子どもたちがどんな表情と成長を見せてくれるのか楽しみです。