4月例会 ロバの音楽座「コンサートのぼうけん」

 

4月21日(日)ロバの音楽座による「コンサートのぼうけん」を和光大学鶴川ポプリホールにて行いました。対象は全年齢でした。

ロバの音楽座は、中世 ルネッサンス時代の古楽器やオリジナル空想楽器により、子どもたちのために心温まる「音と遊びの世界」を創造しているグループです。

舞台の上には見たこともない楽器、普段見たことのある楽器と似てるけどちょっと違う楽器、手作りの楽器、たくさん並んでいます。そんな楽器から奏でられる音はどれも優しくて、初めて聞くのになぜか懐かしいのです。人が集まると何かを話し、そのうち音に合わせて歌いだし、歌いだせばつい踊りたくなる。そんな大昔から続いている歌う楽しさ、踊る楽しさ、音を奏でる楽しさが伝わってきます。

子どもたちは、自然と手をたたいたり歌ったり、ロバの音楽座の世界に惹きこまれて集中して見ていました。大人からは、楽器の奏でる優しい音に惹きこまれ、ところどころ会場のみんなで歌った歌詞が心に沁みたという感想が出ていました。終演後も舞台に近づいて、興味深く楽器に見入る人がたくさんいました。中には作ってみようかな…という人も。

ロバの音楽座のみなさま、素敵な時間をどうもありがとうございました。

いただいた色紙です。サインひとつひとつまでほのぼのかわいいです♪