今年の子どもまつりでは、思いきり遊ぶことのほかに手ぬぐい作りも行いました。
なぜ手ぬぐい?…今年町田子ども劇場は、40周年を迎えます。それを記念して、6月16日(日)に前進座による特別例会「くず~い 屑屋でござい」公演を行います。
「くず~い 屑屋でござい」は江戸時代のお話。手ぬぐいは江戸の生活に欠かせない実用品としてはもちろん、お洒落な小間物として自分の個性をアピールするものだったそうです。
公演日を楽しく迎えてほしい実行委員からのアイデアで、オリジナルの手ぬぐいを作りにチャレンジしてみました。
事前に作っておいたステンシルと消しゴムハンコをさらしに押していきます。
何種類もたくさん押す人、シンプルにまとめる人、個性が出ますね。思いのほか大人もハマっていました。
出来上がった手ぬぐいは乾くまで干します。真っ白なさらしに藍色が映えて爽やか。ふわりふわりと風に泳いでいる姿は見ていて癒されました。素敵な手ぬぐいがたくさん出来上がりました!
6月の公演まであと二か月、楽しく迎えたいですね。