「ベートーヴェン物語」事前ワークショップ

1月29日(日)、2月例会『ベートーヴェン物語』の事前ワークショップ「がっきにふれてみよう」が開催されました。
小さい子が楽器に親しめる機会を、ということで
チェロの三宅進さん、ヴァイオリンの梅原真希子さん、ピアノの崔善愛さん(今回は司会として)が来てくださいました。

まずはヴァイオリンとチェロによるベートーヴェンのメヌエットの演奏でスタート。
生の楽器の響きを体いっぱいで受け止める子ども達。

楽器のつくりや材質などを子供たちにわかりやすく解説して下さったあと、楽器の体験に移りました。
今回は子供たちのために、いくつも分数楽器が用意されていました。

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チェロに分数楽器があることを初めて知った人も多数。
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きつねの指で弓を持って、そっと弦をこすって・・・。音が出て瞳が輝く子ども達。

会場の親子が両方の楽器を体験することができました。
楽器を鳴らしたときの子供たちの誇らしげな顔が印象的でした。

最後はヴァイオリンとチェロでモンティの「チャールダッシュ」を演奏してくださいました。
生の楽器の音が体の中に響く感覚を味わえて、大人も子どもも感激の1日でした。

例会『ベートーヴェン物語』への期待が膨らんだのではないでしょうか。
2月26日(日)を楽しみに待ちましょう!